パナソニック製ヘアードライヤーEH5101Pを分解して清掃してみました。
故障の原因であるホコリの掃除ができて内部はキレイになりました。
この製品の分解手順を説明します。
ところが、掃除のあと、組み立てましたがファンが回りません。
原因となる場所まではたどりつきましたが、これ以上はお手上げでした。
ちなみに、3年ほど前に分解して清掃したときは問題なく使えましたが、今回はファンが回らなくなり送風できなくなり買い換えしました。
ファンが回らない原因も考えて見ました。
【重要】
分解掃除は自己責任でお願いします。
分解に伴う不利益等について、私は一切の責任を負いません
目次
分解・掃除に必要な道具
分解手順
清掃方法
組立て
ファンが回らない原因の場所
まとめ
分解・掃除に必要な道具
プラスドライバー1番、2番
ハブラシ
エアーダスター
分解手順
ハンドル部分のネジ2本をプラスドライバー2番で外します。
配線の位置などを忘れないように、写真を撮っておくといいです。
吹き出し口のネジをプラスドライバー1番で外して、吹き出し口の網を外します。
吹き出し口部分は透明の樹脂部分を反時計回りに回転させて外します。
本体のカバーを外します。
ハンドル側から開いていきます。
上部で噛み合わせになっているので、無理矢理開かずに、ゆっくりと上下左右に動かしながら噛み合わせ部分を外していきます。
内部の送風部分とヒーター部分を取り出します。
全体の配線はつなげたままで清掃します。
清掃方法
吸い込み口の網に詰まったホコリの除去
吸い込み口の編み目をファンから浮かせて(上部1ヶ所は抜けないようになっています)、ハブラシで外側と中側からホコリを除去します。
エアーダスターを使ってホコリを除去します。
編み目が細かいので、キレイにするには手間がかかります。
吹き出し口のホコリの除去
吹き出し口は編み目が粗いので、ホコリはすぐに取れます。
ファン・ヒーター部分のホコリの除去
エアーダスターを使って、ホコリを除去します。
その他
本体カバーの内部に付着したホコリを、ハブラシやエアーダスターでキレイにします。
組立て
分解と逆の手順で組み立てていきます。
吸い込み口をファン部分にしっかりと差し込みます。
ファン部分とヒーター部分を合わせます。
この際、配線が下(ハンドル側)に来るようにします。
ファンとヒーターを写真の用に本体ケースに収めます。
ここで一度送風試験をします。
コンセントを差し込んで、ファンが回るか確認します。
私の場合、ここで回りませんでした。
次に、本体カバーのもう一方を嵌めます。
この時、配線の位置に気をつけて下さい。
上部が噛み合うようになっていますので、合わせるカバーを本体にへ行こうに寄せていきます。
そしてあと少しのところで、上部の噛み合わせが納まるようにハンドル側を浮かせて差し込みます。
吹き出し口の透明な樹脂の出っ張り部分を下にして差し込み、時計回りに真下に来るまで回します。
吹き出し口横のビスを止めます(プラスドライバー1番)
ここでも、念のためファンが回るかテストします。
後は、ハンドル部分を元に戻します。
スイッチを入れて配線の元の部分を納めて蓋をします。
これで完成です。
ファンが回らない原因の場所
私の場合、前回は元のように使えるようになりましたが、今回は失敗でした。
ファンが回らなくなりヒーターが真っ赤に過熱するという状態になりました。
(結局諦めて、新しく同じ製品を購入しました)
何度かまた分解して確認したところ、ファン部分の配線を押さえるとファンが回らないことまではわかりました。
ヒーター部分が密着することで部品を押さえて配線の接触が悪くなるのが原因だと思います。
誰か分かる人がいましたら、教えて下さい。
まとめ
メーカーの示す掃除方法では、内部のホコリを除去することはできません。
数年に一度は分解清掃しないと、内部のホコリで過熱するようになると思います。
しかし、分解掃除は自己責任でお願いします。
同じ機種を掃除しようと思い、分解出来ずこのサイトに辿り着きました。
前のプラ部品を回すのに気付きませんでした。
ネジ取ってプラ部品を回しても固くて中々外れませんでしたが、試行錯誤してなんとか外す事ができました。
情報ありがとうございます。
ななしさんのお役に立てたこと、またコメントを頂いたことが、とても嬉しいです。
有難うございました。
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