宅建士の資格試験に挑戦しようとしている方や、毎年定例行事のように受験している方。
そんなあなたが次の受験で確実に合格したければ、宅建学院のDVD講習「宅建完璧講座」を受講して「らくらく宅建塾」で学ぶことをおすすめします。
※注意点 私が合格したのは、平成22年(2010年)です。その時点の情報に基づいています。
目次
1.宅建学院の「らくらく宅建塾」をおすすめする理由
【私の体験談】
2.「らくらく宅建塾」と他社のテキストとの違い
3.私の勉強法
4.【おまけ】試験での記入法
1.宅建学院の「らくらく宅建塾」をおすすめする理由
【私の体験談】
私は過去、10年以上宅地建物取引士(当時は宅地建物取引主任者)の資格試験を受験していました。
過去の試験結果
2006年 23点 不合格
2007年 32点 不合格
2008年 30点 不合格
2009年 29点 不合格
2010年 39点 合格
そして、この2010年の試験勉強に使った教材が、DVD講座「宅建完璧講座」とテキスト「らくらく宅建塾」でした。
私のまわりでも、2009年に不動産業界とは全く関係のない従兄がこの教材で学んで初受験で40点以上獲得して合格しました。
また、2010年に一緒に受験した会社の同僚(土木課)も初受験で41点取得して合格しました。
以上のことから、この宅建学院の教材が宅建士合格には優れたものだと言えます。
2.「らくらく宅建塾」と他社のテキストとの違い
この「らくらく宅建塾」ですが、内容は他のテキストと比べると、不真面目で評判も良くないです。
他のテキストは、権利関係でも何でも、きちんと基本を理解して回答を導き出す王道を行く考え方でつくられています。
しかし、「らくらく宅建塾」では語呂合わせで暗記して、試験に対応するようにしています。
良くも悪くも、「らくらく宅建塾」では試験合格のことしか考えていません。
「えー? それじゃあ後で困るでしょ?」と思いますが、そこは問題ありません。
何故なら、試験合格後の講習で講師にこう言われます。
「今まで試験で学んだことは、一切忘れて下さい」
以上の理由から、私はこの「らくらく宅建塾」をおすすめしております。
安心して、語呂合わせを使った効率的な学習で試験に合格しちゃいましょう。
宅建学院ホームページ https://www.takkengakuin.com/
3.私の勉強法
私の勉強方法ですが、通勤時にDVD講座を観て、テキストを読んで復習するというスタイルでした。
DVD講座を通してみたのは1回だけです。
毎年受験していたので、ある程度は知識が入っていたのだと思います。
初受験で合格した従兄や同僚は、2回くらい通して学んだそうです。
4.【おまけ】試験での個人的なテクニック
その1 問題を解くときのコツ
その2 試験の時間配分
その3 駐車場
その4 昼食
その1 問題を解くときのコツ
私は問題文を読んで、「正しいもの」には○、「間違っているもの」には×をつけています。
そして各設問が正しければ○をつけ、間違っていれば×をつけます。
※下段に記入してあるのは、丸暗記した語呂合わせを思い出しているところです
その2 試験の時間配分
試験での時間配分ですが、私の場合は
① 問題を順番に最後まで解く
わからないところは飛ばす
② マークシートに記入する
③ マークシートが間違えていないか確認する
④ わからなかった問題に再挑戦
試験時間は2時間あります。
最初の1時間半で問題を解いて、20分程でマークシートに記入しても、10分残っています。
最後の10分で見直しが出来ます。
最悪、時間がなくなって見直しが出来なくても大丈夫です。
最初の解答の方が合っている可能性が高いからです。
ちなみに、私は試験に慣れているので、1時間ほどで解答していました。
見直しをしても30分くらい残るので、後は寝ています。
※宅建試験は終わっても、時間まで会場を出られません。
時間感覚は模試などで時間を計ってやってみて、どれくらいのペース配分が合っているのかを掴んでおいた方が良いです。
その3 駐車場
私の県の試験場所には駐車場があるので、車で会場まで行っていました。
帰りは混雑してなかなか出られませんので、なるべく出口に近くて左折で出られる場所に車を停めていました。
このことに気がつくまでは、1時間以上は駐車場から出られませんでした。
その4 昼食
会場まで車で行って、出やすい場所に駐車するために早く着いています。
試験時間は13:00から15:00まで、試験の説明等がありますので、12:30までに着席していることになっています。
私の場合は、10時頃には会場に着いていて復習しています。
11:30頃に勉強しながら菓子パンを2つほどかじります。
沢山食べると眠気を誘うので、食べるのは少しにしています。