バイブルサイズシステム手帳のバインダーで、ベルトなしで最大リング径の製品を紹介します。
同じような製品を求めている人がいるかと思って、この記事を書きます。
ここでは、私がシステム手帳のバインダーに求める条件と、それに対する評価を紹介します。
評価内容
1.ベルトなしバインダーの中ではリング径最大
ベルトはないが表裏は分かる
2.ペンホルダーはついているが、気にならない
3.カーゴタイプ作業ズボンのポケットには入らない【残念】
4.各種カードが入ること 写真入れはない
5.A6サイズの紙がポケットに入る
1.ベルトなしバインダーの中ではリング径最大
ベルトはないが表裏は分かる
バインダーにベルトがついていると、ベルトとベルトループの分が余分にかさばって厚くなります。
なので、ベルト無しであることが最大の評価点です。
世間のバインダーの多くはベルトが有り、ベルトなしの製品はリング径15mmまでのリフィルの枚数が入らない製品がほとんどです。
なんでリング径20mmを超えるとベルトがつくのか理由が分かりませんが、インターネットで検索する限りはこの製品を見つけることは出来ませんでした。
ベルトがないと表と裏が分かりにくいのですが、これは表側に縫い目があるので表裏を間違えません。
細かいことですが、重要なことです。
2.ペンホルダーはついているが、気にならない
このペンホルダーは使わなければ小さく出来るのが良いところです。
(私は普段は必ず筆記具を持っているので、ペンホルダーも不要です)
このペンホルダーはペンの太さに合わせてサイズ調整が出来るようになっています。
なので、手帳用の細いペンでも、4色ペンでも丁度良い大きさに調整出来て便利です。
3.コンパクトでもカーゴタイプ作業ズボンポケットには入らない【残念】
残念な点は、作業ズボンのポケットに入らないことです。
腿の外側にカーゴタイプのポケットがついたズボンのポケットには入りません。
フランクリン・プランナーのバインダーはバイブルサイズのバインダーよりも横幅が少し広いです。
フランクリン・プランナーのリフィルの大きさですが、バイブルサイズとパンチ穴の位置は同じで6穴ですが、横幅が少し広いのです。
そのため、バインダーの横幅も1cm位広くなっています。
ですが、iPad miniとほぼ同じ大きさなので、ボディバッグに入れる時には困りません。
持ち運びには、私は不便を感じません。
4.各種カードが入ること 写真入れはない
右側の裏には3つのカード入れがあります。
普段、財布と一緒に使わないカードが入れてあります。
写真入れがなくて残念ですが、私は別売の写真入れを購入してリフィルと一緒に綴じています。
5.A6サイズの紙がポケットに入る
左側の裏にはポケット(あおり)には、A4用紙をA6の寸法にした紙を入れています。
このスペースは、通常のバイブルサイズのバインダーでは幅が狭いので窮屈だと思います。
出掛ける時にパソコンから印刷した情報の用紙などを挟むのに便利です。
最後に
ちなみに、私はこの製品を東急ハンズの文具コーナーで見つけました。
この色(オレンジブラウン)に対する満足は今一です。
でも、そのうちに色あせてオレンジが抜けていかないかと期待しています。
色は現物を見て確認した方が良いと思うのが、正直な気持ちです。
今の世の中は、スマホでスケジュール管理をして、メモやタスクリストもスマホに書き込む時代です。
ですが、私は紙に筆記具で書くという行為にこだわっています。
スケジュールを開いて見る早さや気軽さはスマホと比べて比較にならないと思っています。
そんな手書きの手帳を使う仲間が他にもいると嬉しいです。